毎日が時間切れ!

Time is up every day!

スマホでメモを取るのが普通のことになると嬉しい

f:id:parupuntist:20210529020620p:plain
2019年頃、運転免許の更新に行った時のこと。
それなりに講習の内容は興味深いので、今回もメモを取ろうかなと思った。
メモはスマートフォン(Google KeepとかEvernoteとか)で取ろうかなと思っていたのだが、取り出す前にご高齢の講師が「スマホは禁止」と言った。
その理由はシンプルで「講習中にスマホでゲームするやつがいてけしからん」ということだった。
その理由を延々と講習の冒頭10分くらい、同じ内容を繰り返していた。

少し残念だった。
正直「狭窄だなぁ」「古いなぁ」「時代遅れだなぁ」と思った。
スマホ=ゲーム」だなんて、なんと短絡的なんだろう。
ITリテラシーが低すぎるのかもしれない。
また、実際の問題としてスマホでゲームする人が多いんだろうとも思った。

現実、スマホは「コンピュータ」だから、もちろんメモにも(それ以上にも)使えることは、考えるまでもなく明白だ。
こういった講習会でも普通にスマホでメモが取れるような世の中になると便利だな、と思った。
スマホを操作する姿が誤解を与えるというなら、例えばVRグラスなどが普及すれば、もっと自由になれるのかもしれない。
マイクでメモすることも十分可能だが、集合の座学には向かなそうだ。

結局、そのときはスマホはやめて気になる点を記憶して、警察署を出てからスマホでメモした。
毎度の感触から、そこまでガチガチにメモするような内容はなさそうだったし、実際なかったので問題なかった。

いまのところ、こういった禁止をする講習は他になく、もしかしたら既に問題ないのかもしれない。