とある夕食時の「家事+食事」の消費時間を記録して時短を考えた!
こんにちは!
毎日の時間切れの解消を目指す一環として、とある夕食時の「家事+食事」の消費時間を記録しました。
本当は何日かとって平均などするのが良さそうですが、まずは一度やってみました。
果たして、短縮できそうな作業項目はあるのでしょうか?
記録
とある夕食時の家事+食事の消費時間は、次のとおりです。
No. | 作業項目 | 作業内容 | 消費時間(分) |
1 | 食卓とキッチンの片付け | 食洗機から食器棚に食器を戻す | 2 |
2 | 食卓から食器を下げて食洗機に入れてスイッチオン | 3 | |
3 | 食洗機に入らない食器の手洗い | 3 | |
4 | キッチンツール(なべやフライパンなど)の手洗い | 7 | |
5 | 調理 | ゴーヤーの下ごしらえ(わたとりと塩もみ) | 3 |
6 | チルド餃子 ニラとにんじんのチゲスープ |
13 | |
7 | 豚肉のゴーヤーチャンプルー | 14 | |
8 | カットサラダの水切りと盛り付け 炊飯器からごはん盛り付け 全ての配膳(料理、カトラリー) |
7 | |
9 | 食事 | 16 | |
10 | 食卓とキッチンの片付け | 食洗機(乾燥中)から食器棚に食器を戻す | 5 |
11 | 食卓から食器を下げて食洗機に入れてスイッチオン | 1 | |
12 | 食洗機に入らない食器の手洗い キッチンツール(なべやフライパンなど)の手洗い |
7 | |
13 | 油はねしたのでレンジトップをプチ掃除 | 2 | |
14 | 風呂洗い | 湯船と蓋を洗ってスイッチオン | 5 |
15 | 合計 | 88 |
合計で88分(1時間半弱)となっています。
食事(16分)を除くと72分です。
食事も含めて拘束時間を短縮できると嬉しいので、家事と食事と両方とも計測しました。
いつもこのくらいかかっている感覚があり、特に違和感はありません。
今回の食事の分量は多くも少なくもなく、いつもの我が家といった感じです。
短縮できそうな作業項目は?
何か削れたり短縮できそうな作業項目があるのでしょうか?
私としては、次の項目が気になります。
- 調理時間 (計37分) ※No.5~8
- 調理前の片付け (計15分) ※No.1~4
調理時間
やっぱり調理の時間をもう少し短くしたいものです。
いつも思ってはいるのですが、やはり長めに思います。
スープ(今回はチルド餃子と合わせて13分)も炒め物(今回は14分)も、それぞれ10分未満を目指したいです。
調理の段取りがよくないのかもしれないので、今後は調理中の動きを確認したいです。
ちなみに、調理前に概ね食材を出しておく、なるべくキッチンツールを洗わない順で調理する、といった工夫はしています。
調理前の片付け
調理前に15分間も片付けに費やしています。
これが削れたら時間も気持ちもだいぶラクになりそうです。
というか、よく見ると食卓とキッチンの片付けが2回あるのが不思議かもしれませんね。
でも大抵はこうなんです。
1回目の片付けは、朝食や昼食や間食のもの。
2回目は夕食の片付けになります。
ということで、1回目は単に前枠スライドしてきただけです。
なので、1回目が夕食時でなくなったとしても、前枠に移動するだけなので、夕食時以外も含めた1日トータルの家事時間としては変わらないですね。
(担当者が異なる場合は、少し話が違うのですが・・・ )
なお、私は炊事が終わったときにキッチンがきれいになっていないとすごく気持ち悪いです。
料理によっては、沸かす間、蒸らす間、などの待ち時間にも片付けを進めてしまいます。
このとき、食洗機に入らないものの片付けを優先し、食洗機に入るものは食後にまとめて食洗機に入れます。
こうすることで、少しでも時短になるよう心がけています。
まとめ
今回は、毎日の時間切れの解消を目指す一環として、とある夕食時の「家事+食事」の消費時間を記録し、短縮できそうな作業項目はあるのか考えてみました。
私にだけ当てはまる項目なのかもしれませんが、ご参考になれば嬉しいです。
また、記録により可視化すると、より具体的に検討できると思います。
記録するのはちょっとした手間ですが、スマートフォンのメモアプリ(Google Keepなど)を使えば、ほとんど家事に影響なく記録できます。
(まとめるのは後ほどになりますが、記録の手間は少ないです。)
予断になりますが、記録の重要性については「レコーディング・ダイエット」という本(少し前の書籍になりますが)で、とても印象づけられました。
「見える化して対策する」ということは様々なシーンで使える基本的な手法なのですね。