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シリコン菜箸で快適、清潔、時短のキッチンライフ!

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料理にはマストアイテムの「菜箸」。
昔から竹などの素材のものが一般的だと思います。
しかし私は「シリコン製」の菜箸が好みです。

私が愛用しているのは、キッチン小物で有名な「マーナ (MARNA)」ブランドのシリコン菜箸です。

色は赤と黄の2種類で、サイズは30cm(型番K690R、K690Y)と25cm(K691R、K691Y)があります。私は30cmが使いやすく愛用しています。

今回は、このシリコン菜箸を気に入っている理由について紹介します。
なお、比較のために竹素材と比べた利点を多く上げていますが、竹素材を否定する意図は全くありません。

1. 良いところ

まずはこのシリコン菜箸のよいところを挙げていきます。

(1) ずっと清潔感がある

竹の菜箸は使っているうちに汚れが沈着して黒ずんできたり、持ち手に塗装がある場合にボロボロ剥がれたりしました。
シリコン製の場合、汚れの沈着もなく、そもそも塗装もないので、3年たった今も購入時の見た目のままです。

(2) 劣化しにくい

とても丈夫で劣化しにくいです。
前述のとおり見た目が変わらないのはもちろん、使用感も変わらないです。
このシリコン菜箸は2膳もっており、3年ほど使用していますが、購入当時と見た目も使用感も変わっていません。
竹素材のものだと1年もせず欠けたり割れたりしたものですが、今はシリコン製で傷んだり壊れたりする気配がありません。

(3) 食材がくっつかない

竹素材だとどうしても食べ物がくっつきやすいです。
くっついたときに洗い落とす手間や、こすり落とし度に素材が劣化する点も気になります。
シリコン製の場合、そもそもくっつかないので、手間も劣化も気にならず、調理中も時短になります。

(4) 食洗機OK

シリコン製のものは、食洗機に放り込んでも平気なので、ラクです。
竹のものは通常は食洗機NGで、やってしまうと塗装が剥がれたり素材の劣化が激しいです。
シリコン製は普通に食洗機対応なので、本当にラクで時短になります。

(5) 見た目がオシャレ

これは完全に好みですが、見た目がお洒落だと思います。
キッチンツールがお洒落だと、料理のテンションもあがりますよね。
Instagramによく投稿する方にとっては、インスタ映えしそうな見た目だと思います。

2. 人によっては良いところ

人によって良かったり悪かったりする点もありますので、説明します。

(1) 数百円高いけど数年間も超快適

竹素材の菜箸に比べると高いです。
しかし高いと言っても数百円。
数百円を出すだけで何年も快適なら、と、私は出す方を選びました。

逆に、安くて新品のものを頻繁に買い替えたほうが良い、という考え方の場合は、竹素材のほうが選択肢が多いと思います。

シリコン製は1膳で700~800円くらいしますが、百均では3膳で100円だったりするので、竹素材のほうが非常に安いです。
考え方に合わせてチョイスできると思います。

注意
100均でシリコン栽培(1膳100円)を購入したことがありますが、結論から言うとやめたほうがいいです。
私の場合、100均のものを3膳買ったのですが、短くて使いにくく、箸の先もグニッと柔らかくて違和感があり、半年~1年以内で先が欠けたり割れるなど破損して廃棄となりました。
今回紹介しているマーナの菜箸は全くそんな心配はなく安心して使い続けています。

(2) 使用感はシリコンツールと同じ

竹素材はしなることなく安定感があり、箸先のタッチ感が少しガリッとしたものだと思います。
シリコン菜箸もしなることはありませんが、箸先のタッチ感が少し異なります。
シリコンヘラなどシリコン製のタッチで、多少ソフトです。
鍋やフライパンを傷つけない感触です。

私はこのタッチ感は好きも嫌いもなく問題ないのですが、人によっては竹素材のガリガリした感じが好み、という場合もあります。
共同で使う場合は、それぞれの意見を事前に確認したほうが良いと思います。

まとめ

シリコン製の菜箸について、オススメののポイントをまとめました。
700~800円程度でいつも清潔、買い換えも気にせず、食洗機にポンと入れられるシリコン菜箸は、私のお気に入りです。
(繰り返しになりますが、竹素材と比べていますが竹素材を否定する意図はありません。)

もしよければご参考頂けると嬉しいです!