東京ドームシティ「サンダー・ドルフィン」を確実に楽しむ3つのコツ
車輌更新のため2022年10月11日~2023年春(予定)までの期間、休止となります。
本記事は、車輛更新前の内容となります。
東京ドームシティに毎週1回以上は行っています。
東京ドームシティには入場料の存在しない遊園地「東京ドームシティ・アトラクションズ」があります。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の中でも目玉のひとつは、なんと言っても「最高時速130キロ」「最大傾斜角80度」のジェットコースター「サンダー・ドルフィン」ではないでしょうか?
「時速130キロ」とは、日本の多くの特急列車や快速の最高時速と同じです!
「最大傾斜角80度」は直角90度からわずか10度だけの傾斜角です!
今日は久しぶりに乗ろうかと予定していたのですが、よく晴れているのに朝のメンテナンスが伸びてまだ動いておらず、しかも風がかなり強くなってきたので諦めました。
(これを書いているうちに動くけば…とも思っていましたがダメみたいです。雲も出てきてしまいました。スカイフラワーは強風で止めているそうです。)
そこで、今日並んで乗る予定だった時間を使って、「サンダー・ドルフィン」を確実に楽しむコツを3つ紹介します。
- コツ(1) 事前に電話して当日動いているか確認する
- コツ(2) メガネの方はコンタクトに!
- コツ(3) 左側の座席がオススメ
- 補足 (動画)
- 補足 (迫力の最前列、見晴らしの最後列)
- 補足 (待ち時間)
- まとめ
コツ(1) 事前に電話して当日動いているか確認する
「サンダー・ドルフィン」はたまにメンテナンスや天候の理由で動いていないことがあります。
せっかく行ったのに動いていなかったら、本当にガッカリですよね。
そんなことにならないよう、事前に電話して確認するのがオススメです。
「東京ドームシティ・ワクワクダイヤル」に電話して「サンダー・ドルフィンが動いているか知りたい」旨を伝えれば、「東京ドームシティ・アトラクションズ」につないでくれます。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」のひとに状況を聞けば、
- 今日は動いているか
- 今日はどのくらい並んでいるか
など教えてくれます。
私はその日に確認するので「今日は」となっていますが、恐らく「何月何日は」といった予定などもわかれば教えてくれるのではと思います。
なお、雨天の場合は動いていません。
コツ(2) メガネの方はコンタクトに!
メガネをかけたまま乗れません。
メガネの方は要注意です。
せっかく乗ったのにぼやけた視界では迫力も控えめです。
そこで持っていたらコンタクトレンズを着けるのがオススメです。
ここで注意ですが、サンダー・ドルフィンの入り口に「並ぶ前」にコンタクトレンズを付けたほうがいいです。
並んだあとではお手洗いに着けに行くわけにもいきません。
クリアな視界で、迫り来るレールや眼下に広がる街並み、近くの大きなシビックセンターや遠くのスカイツリーなど、しっかりと堪能し尽くしてください!
コツ(3) 左側の座席がオススメ
座席は右側(内周側)と左側(外周側)があります。
私はどちらも試しましたが、個人的には左側がオススメです。
理由は、次の2つです。
- 内周(右側)より外周(左側)のほうがスピード感があった。
- 外周(左側)のほうが景色がよく見える。
ちなみに、スタッフのひとは右側を推していたので、好みが分かれると思います。私は断然、左側で、左側ばかり乗っています。
苦手でない方は、しっかりと目を見開いたまま左右の景色や園内も見ながら駆け抜けると、とても爽快でオススメです。
補足 (動画)
事前や事後に確認したい方は、動画あるのでご紹介します。
もし実際に乗るまで知りたくない方は、すみません、飛ばしてください。
公式動画です。
www.youtube.com
個人の方の動画です。とても良い雰囲気です!
www.youtube.com
本物はこれにG(加速度)と風圧が全身に掛かりますので、魂が出たり引っ込んだりします!
補足 (迫力の最前列、見晴らしの最後列)
2022年9月17日追記
以前「最前列」に乗れたことがありますが、ダントツで迫力があり、とても楽しめました。
今回、「最後列」になる機会があり、「あぁ運が悪かったなぁ・・・」とガッカリしたのですが、乗ってみたら意外とよかったので、追記します。
「最後列」は、ホントに振り返ると何もないです。ほかの列は車輌なり人なりがいるのですが、「最後列」はまさに崖っぷち。キレイにレールや景色が見渡せます。発車後にレールを登っていくとき、横を向いても後方に遮るものがなく、意外と気持ちの良いものでした。先頭や中間の車輌ですと、車輛や人が視界に入るのですが、そういったものがないのです。
走行中はほとんど前を向いていますが、中間車輌と同じような感じです。
どの車輌に乗れるかは完全に「運」です。こればかりは運なので、どうにもならないのですが、「最後列」になっても、それほどガッカリしなくてもよいかもしれません。(とはいえ、最強はやはり「最前列」です。)